前後足廻りのリフレッシュ&2年点検(スズキワールド)
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ここ3年にわたってスズキワールドに、リフレッシュメンテナンスに出しているメインバイクのアドレスV100。
2015年の今冬は「フロントの接地感向上」と「ライトの光量アップ」をテーマに約2週間、ディーラーにて2年点検をベースに各所の整備を実施することに。
受け取ったV100を受け取ってしばらく走ると、気分はすっかり「原付二種はいいぞ~」ヲジサン(・∀・)!!

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新型のアドレスV110があと2ヶ月で発売されるのに、12年落ちのV100をここまでメンテするって、スゲーっすね(棒」と、担当メカにコメントされつつガッツリコース。
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まずは気になっていた、3年半落ちのDUNLOP D306(カタログ落ち)。3年以上使っていても、1ミリとも溝が減った気配がない。
そしてドライグリップかつ車体が立った状態でも、情報量に乏しい接地感。
最近はさほど通勤で使うことも少ないので、思いきってハイグリップタイヤに交換。
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原付にハイグリップタイヤを履かせるのは20年ぶり、スクータータイプでは初めて。選んだのは、かつてミニバイクレースにも使われていたIRCのMBR-740 DIX-RR
このタイヤはネット上でももうインプレがあまり無いがドライ路面でのグリップ力は強力。
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なにげにパターンが、WR250Xでも履いているBSのS20EVOっぽい。なによりも車体がバンクした状態で、今までとは比べ物にならないくらいスロットルを安心して開けられる。
そしてブレーキが、今までよりも格段によく効く(止まる)ようになった。
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タイヤのグリップ力が上がると気になってくるのが、アーム類含めたサスの挙動
フロントサスは約3年前に新品に交換しているので、仕上げとしてボトムリンクの全ブッシュ(カラー)とオイルシールを全交換。グリスアップして、新品ブッシュを再注入。
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初めて見た、アドレスV100のボトムリンク式アームに注入されている12年モノのブッシュとオイルシール。
発売から24年、生産中止になってから12年経っている原付スクーターのこんな細かい純正部品が、注文から4日で届くとは…鈴菌なら感涙モノ。
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キャリパーもバラして洗浄・組み立てしてもらった結果、よく曲がりよく停まりそして異音が皆無になり、情報量が格段に増したフロント廻り。
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WR250Xのリアサスは2年・25,000キロ前後でオーバーホールしているがコイツは13年装着しっぱなしの純正リアサスペンション。
フロントの接地感が乏しいのは、前後の荷重姿勢が適正でないと推測し併せて新品交換することに。
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パーツリスト眺めていると、2002年前後の型式(K2)に、スプリングがゴールドのモノがあったので、型番違いの純正流用で装着。(2015年1月現在の価格は12,500円)
前後のスプリングの色が、ようやくゴールドで揃った。そして推測していたとおり、低速時&スロットル開けた際の姿勢が安定方向に変化。
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さすがにスズキディーラーは、アドレスV100に詳しいメカが多数いる。普段気がつかない、クランクケース内に冷却エア導入する導入口の小さなエアフィルターなども破れを指摘され、交換したり。
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13年無交換だったレクチファイヤは、昨年WR250Xの同パーツが故障しエライ目に遭ったので、併せて純正で新品に交換。
フロントカウル内に装着されている割には、アルミの外側は万遍なく腐食。
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純正レクチファイヤを交換したのは、最後の大物パーツ?のヘッドライトをLED化するための前準備。ちなみに交換パーツとして注文している、サインハウスのLED RIBBONは2015年1月現在、バックオーダーで入荷待ち(PH7タイプ)。アドレスV100に装着した事例は、Web上でもほどんど出てこないので耐久テスト兼ねた実験として試すことに。これで当分このアドレスV100も、再販されるアドレスV110に負けない?くらいの存在感を示せるだろう。
(そして脱ポンコツ感)