RS10(Hレンジ)・インプレ(サーキット編)
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2週間前の発売日に交換した、RS10(Hレンジ)。
昨日(平成27年7月20日)は、バイクショップ合同の走行会で筑波サーキット2000。
ほぼおろしたての新品タイヤで、真夏の筑波を6枠(20分X6)のはずが
5枠目の途中で「やらかして」退散したのは、お察し……。最新ハイグリップタイヤのRS10(Hレンジ)の性能に驚くとともに、昨夏の筑波の転倒がタイヤ(S20EVO)のせいではなく、しょっぱい乗り手の技量だったことを痛感した1日。
2015年10月13日追記あり

RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット2

6つのクラスに合計240台強の参加車両がいたらしく、大盛況。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット3
気温は朝からすでに30度オーバーの、乗り手・バイク・タイヤに厳しいコンディション。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット4
この手の走行会は用品系のテナント出店が賑やかだが、一番話したかったのはブリヂストンタイヤのサービスの人。質問したいことは、この1点:
「このタイヤRS10(Hレンジ)の、コース走行時の適正空気圧はいくつなのか?」
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット12
ブリヂストンサービスの人曰く「CBR250(MC41)で、温感時2.3か2.4」とのこと。WR250XはCBRに比べて25キロほど車重が軽いので、冷間時2.1から試すことに。前後サスの減衰設定は、先月まで使っていたS20EVO(Hレンジ)と同じ。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット5
結果として4枠目に、前回4月上旬に走行した際よりも3秒半ほどタイム短縮
S20EVOよりもコーナーの奥まで突っ込めることには気づいていたが一番印象的だったのは、最終コーナーアプローチから旋回時のコーナリング速度がメーター読みで8km/h程度あがったこと。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット6
最終コーナーの旋回時に5速全開の区間が明らかに長くなっており、結果的にホームストレートでの速度も上がっている。そして路面温度50度オーバーの真夏に1時間程度疾走っても上記の写真のように、さほど摩耗が進んでいない。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット11
「これは袖ヶ浦フォレストレースウェイで使うのが楽しみだなー」と、粗塩ぶっかけてきゅうりをかじりながら、ほくそ笑んでいた5枠目。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット7
昨夏の筑波とまったく同じ2ヘアで、フロントからヌルヌルと滑って転倒。
まったく同じラインで侵入していって、まったく立て直せずヽ(・ω・)/ズコー。車体に右足挟まれ、しばし2ヘアで引き回しの刑を喰らう。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット8
ハンドルでほぼ衝撃を吸収したので、右だけ絞りハンドル。メーター周りが全体的に左に傾いている。ストラップつけてたラップタイマーは千切れて飛んでいったが、2ヘアポストのオフィシャルさんに回収してもらう。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット9
ミクさんの指差す先には、大きな擦り傷。
2年半傷なしで使ったが、この機会にシュラウドは左右とも貼り替えに出す予定。
RS10(Hレンジ)インプレ_サーキット1
周りは「今は一番路面温度高いから、タイヤには厳しいよね~」と慰めてくれたが
あの枠でコケてたのは、自分だけだったんですけど……。
(同じC1枠疾走っていた方、走行時間を削ってしまってスイマセン)

RS10(Hレンジ)はとても良いハイグリップタイヤなのは十分わかったが、コース上でキッチリ使いこなせるかは乗り手次第っぽい。WR250Xはステム周りやフロントフォークのチェック兼ねて修理に出し8月中旬から再び袖ヶ浦を走行して、このタイヤとじっくり対話してみることに。

2015年10月13日追記:
RS10(Hレンジ)_インプレ1
先週末の土曜日(2015年10月10日)に、2週連続で再び訪れた袖ヶ浦フォレスト。
路面温度的には、秋の始まり。RS10(Hレンジ)が初秋にどれくらい喰うのか、テストも兼ねて午前中に2枠走行。
RS10(Hレンジ)_インプレ2
フロント・リアのサス設定は、ともに標準から「伸び+4、圧+1」。
この日は空気圧を冷間時2.3でテスト。タイム的には、S20EVO(Hレンジ)で5月中旬に出したベストタイムの0.3~0.4落ちで連続周回。
フロント荷重を意識して、ガッツリモタード前乗りポジションで使ってみたところ30分弱の連続走行後は、温感時でフロント2.3→2.5。リアは2.3→2.4。
RS10(Hレンジ)_インプレ3
ZRレンジを使用しているリッターSS乗りからみれば、ずいぶん高い空気圧だが
現行CBR250での推奨値で使ってみると、WR250Xでもフィーリングは良好。
そして以前使用していたS20EVO(Hレンジ)やBT-090(Hレンジ)よりも、空気圧を上げているにも関わらず、表面は荒れてない。
空気圧高めで熱入れて使うのは分かったが、はたしてこれからの冬シーズンは
どう使うのが正解なのか、試行錯誤は続く……。