ネックプロテクターの補修カスタム(リアットブレースST-X)

話はややさかのぼること、約2ヶ月前の5月連休。

岡山国際で起こったオイル漏れからの多重転倒死亡事故から約10日後の袖ヶ浦フォレストレースウェイで起こった、他車によるオイル撒き散らし事件で、それは起こった('A`)…。

リアットST-X補修カスタム2

前日までの3泊4日甲信越~関西ツーリングから帰ってきた翌日。

絶好のサーキット日和だったので、テンション高めでやってきた袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

リアットST-X補修カスタム3

天候もいうことなし、元気よくコースインした1枠目の1週目。

できるだけ先頭近くでコースインし「中盤集団に巻き込まれる前にタイム出す」作戦が、この日は完全に裏目に出た。

ホームストレートまで戻ってきて1コーナーに侵入した直後に目の前で2台がいきなり転倒し、アウト側にすっ飛んでゆく。

ヲイヲイ、1週目から熱くなるなよ~」と思いながら、イン側を通るべく

軽くフロントブレーキに手をかけた瞬間に、いきなり天地がひっくり返り肩から着地するダイナミックな転倒をかます

リアットST-X補修カスタム4

原因がわからない転倒だと思考が止まるのか、しばしコース上で寝っ転がっていたが「ヤバい、後続車に轢かれる(゚д゚)ハッ!!」と気づいて、慌ててコース外に退避。

コース上がテカっているのを見て、ようやく他車のオイル漏れなことに気づく。

このコース約半周にわたってのオイル漏れ騒動で、コースは一時閉鎖。走行開始後約5分後だったので、コース側が自主返金する羽目に。

先行して転倒したリッターバイク2台は、メーターやハンドル、ライト周りにけっこうなダメージを負っていたが、自身のWR250Xはハンドガード削れと

リアットST-X補修カスタム5

前後アクスルスライダーのガッツリ削れ、そしてマフラーガードの擦れ程度。「モタードは頑丈だなー」と、周囲から妙な感心をされる。

オイル漏れをおこしたドゥカティは、冷たい視線を集める中そそくさと撤収。自分は車体の様子見のため、3枠目を流して早めにあがる。

リアットST-X補修カスタム6

被害者?としてコース側から簡単な聞き取り調査を受けたあと、ふと脇の下を見ると、プラーンとリアット(ネックプロテクター)のストラップが垂れ下がっていた。

「ちくしょー、転倒時に肩打って切れやがった」と、自身もややキレる。

ややガッカリ気分でコースを後にし、その足で購入元のナップスに行ってストラップを注文(在庫確認)するものの、発売から約8年ほど経っているこのST-X Roadは、すでに部品の在庫が国内に無いことが判明。

リアットST-X補修カスタム7

パーツ自体は単純な作りなので、当日同じ枠を疾走っていたセミプロ級レザー縫製職人のmoony氏なら「なんとかしてくれるだろう」とタカをくくって、仕事帰りに東急ハンズに部品を物色しに行く。

買うパーツは3つ、同じ幅のナイロンベルト・マジックテープ・バックル。

リアットST-X補修カスタム8

ナイロンベルトやマジックベルトは長さ決めて購入できるので、触って材質を確かめつつ購入。

リアットST-X補修カスタム9

プラスチック製のバックルはものすごく種類が多く、リアットにもともと付いているものよりも、はるかにしっかりした造り。

リアットST-X補修カスタム10

2週間後の2輪走行枠の袖ヶ浦フォレストにて受け渡すべく、ツーリングがてら向かい、コース奥のレストランでmoony氏に手間賃がてら昼飯おごる。

リアットST-X補修カスタム11

テラスで食事しながらパーツの説明図を描き、買ってきたパーツ一式を渡して待つこと2週間…。

リアットST-X補修カスタム12

説明図と全然違うものが出来上がって、装着されていた。しかし、ナイロンベルトよりはるかにカッコイイ、伸縮性のあるレザーベルト。ちなみに長さの調整機能は無い、漢(おとこ)仕様。

程よく黄ばんだリアット本体に合わせて、ステッチも黄色。

リアットST-X補修カスタム13

バックルは再利用しているが、まったく問題なし。

リアットST-X補修カスタム14

ちなみに説明図通りのナイロンベルトも、バックルとマジックテープを縫製した状態で一緒に送られてきた。こちらも、純正よりはるかに出来が(・∀・)イイ!!。

WR250X_奥多摩_袖ヶ浦フォレスト14

6月中旬のサーキット走行で試しに装着したが、ものすごいフィット感。装着後にやや動く感のあったリアットが、ピッタリ体に固定されるようになった。

補修作業のお礼は夏以降のコース走行にて、袖ヶ浦フォレストのレストランでカツカレーセット&ケーキセットくらいで手を打つことに。