早春の金属コーティング祭(PWC/DLC/モリブテンショット/CR-1)

昨年末から今冬にかけて施工・手配していた「金属コーティング」。きっかけは昨夏にバイク用品量販店の店頭デモで、摺動性能すさまじいパーツ動作を見たこと。例によってWR250Xに試す前に「疾走る実験機」のアドレスV100で、駆動部品のリフレッシュ兼ねて試すことに。

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今回の施工対象パーツは、クランクケース内の主要駆動系パーツ。
いつもによってスズキワールドで、事前にパーツリスト見せてもらいながらどの純正新品パーツを施工対象として取り寄せるか、小1時間ほど相談。
走行距離も約33,000キロに達したのでリフレッシュも兼ねているが、パーツ代だけで約28,000円の出費。
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金属加工をお願いしたのは、神奈川県の相模原市にある「エヌ・イー有限会社」。
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年末年始をはさんで約3週間後に、施工済み部品一式を受け取る。
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スズキワールドでは、今回12ヶ月点検に加えて前後新品タイヤ(IRC MBR-740 DIXRR)とベアリング打ちこんだ新品ホイール(純正)を交換。
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15年経ってサビサビになっていた50周年記念限定車のシャンパンゴールドホイールは、新品をCR-1でガラスコーティング
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WPC+モリブテンショット加工済みのプーリーやボス、フェイスドリブン周りを組み込んでもらう。
一番低摩擦かつ摺動性能の向上が効きそうなプーリーボスのみ、WPC+DLC加工。
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約32,000キロ走行した純正プーリーは、表面に大きな段差(削れ)が3箇所(3周)付いていた。
この段差削れが変速途中での、タルい中だるみ加速要因になっている可能性が大きい。
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前回交換から約14,000キロ走行したベルトとウェイトローラーも交換したが、ローラーは思ったよりも偏摩耗が進んでいなかった。
道志みち経由で富士吉田うどんツーリング_1
交換後のインプレッションは時速50km/hまで、一気の加速。そして最高速スピードの復活。
何よりも「あって当然」と考えていた40km/h~50km/h間の加速の、タルかった中だるみが解消したのが大きい。
そしてさすがにハイグリップタイヤはブレーキがよく効き、かつコーナリング中のブレーキングが安定している。
同じく12ヶ月点検でリフレッシュされたWR250Xを3月まで放ったらかしにするくらい、面白い2ストスクーターに変貌。
アドレスV100で行くゴールデンウイーク期間中の「道志みち経由で富士吉田うどんツーリング」が、今から大の楽しみになった。